あー。お腹がいっぱいでもう歩けない。
寒いし、眠いし、
けど、歩かなきゃ・・・
目指すはカウントダウンで盛り上がるらしい、ラスベガスの中心地、ストリップ!
みんな吸い寄せられるように、同じ場所に向かって歩いていく~
物々しい警備。
バックパック持ちは入れないと言われるが・・・
我が家は母子三人、荷物チェックを受けて、
無事通してもらえた。
簡易トイレが街のど真ん中に並ぶ。
社長曰く、超汚かったらしい。
ラスベガスの一日の電気代はいくらぐらい~?と
呑気な疑問が浮かぶ。
きらびやかなネオンにテンションあーがーるー!
ベラッジオの噴水ショーは圧巻!
MJなど、ノリノリのミュージックに合わせて、水が躍る芸術。
時間はたっぷりあるもんだから、
休憩も挟んで3曲分は鑑賞した、暇な私達。
ったく、今日の前半、アウトレットに行ってしまったのは、本当に悔やまれる。
あちこちのラグジュアリーホテルを見たり、
この辺りにあるショッピングモールに行ったり、
朝からここらへんを観光すればよかった!!!!!
あーーーーーーーっ。
このことを考えると、これを書いてる今でも、
後悔でうにゃうにゃして頭がおかしくなりそうだーーーーー!
といっても、やっぱり後悔先に立たず。
次回があれば、次回は絶対、この辺りを徹底的に観光したい!
どんどん人が集まってきてる~
23時を回ると~
歩行者天国になった道路は
人で埋め尽くされて、ちょっと怖いぐらい。
アメリカだし、なきにしもあらず。
テロとかあったら、死ぬね~って感じ。
この人だらけの状況に、
RVがある基地にタクシーで帰らなきゃならない私たちは、
カウントダウンが終わった後のことを考えて、
人混みから早く脱出して、早くタクシーに乗れるような場所を探して
あっちへこっちへポジションを移して歩き回った。
街のあちこちに
カウントダウングッズを売る人がいて、
私達ももれなく購入。
たーのーしーいーーーーっ!
そういえば、この写真を見て思い出したが、
アメリカだろうと、携帯電話が繋がらなかろうが、
いつでもどこでも、一人でフラフラするアホ社長、
この人混みではぐれて、母子三人でジッとしてたとこに戻ってきた時、
バラをくれたという~
社長自発的プレゼントをもらった記憶がないに等しいので、
このバラ、すごく嬉しかった~。
んだけど、生のバラの花は、花びら全体にラメがまぶされていて、
しかも、ラッピングもなしの、まるはだか。
人人人でもみくちゃなのに、、、
人にも自分にもラメがつくっちゅーの。
これからカウントダウンで、写真も撮りまくらなきゃ、なのに、、、
バラのおかげで片手がふさがり、
バラ。
ジャマーーーーーーーーーーーーーっ!!
とっても嬉しいのに。
なんで、このタイミングだよ。と、思ったよ。
もらった私が、もっともっと若かったら、泣いて喜んだかもしんないけどね。
歳はとりたくねーーーーー。
そうこうしているうちに、
カウントダウンが始まった!
ものすごい歓声だーーーーー!
ハッピーニューイヤーーーーーー!
まわりの外人と
だれかれ構わずハイタッチーーーーー!
帰りのタクシーのことを考えて選んだ場所は、
あちこちのホテルから打ち上げられる無数の花火を見るには
超イマイチな場所だった・・・
新年早々、
花壇でぶっ倒れる外人。
息してたからヨカッタ!
一生に一度は行きたいと言われる
ラスベガスのカウントダウン。
これは、機会があれば、みなさまもぜひ。
これでなくては味わえない興奮と満足感で
満たされる瞬間を味わえるから!!!
ここだけの話。
このアメリカ旅行のスケジュールを立てるとき、
カウントダウンはラスベガスじゃなきゃダメなのか!と
アイツの計画にはなかったようで、半ギレしてた。くそくそくそ。
あー。ラスベガスでカウントダウンして、ヨカッタ。
カウントダウン、ラスベガスじゃなくてどこでするだわ!
ほんとヨカッタ。
へっへっへーーー。
私の勝ちだもんねーーーーだ。
nori