黒潮温泉をあとに向かった先は、本日のお宿!!!
実家を出発して黒潮温泉に到着するまでに、いったい何軒電話しただろう。
年始、しかも10人の大所帯。
なかなかないのよね~泊まるとこ。
一軒だけ、10人三部屋確保できるところ見っけ。
黒潮温泉からも近い、
和歌山県加太(かだ)の漁師町にある「ペンションふじや」。
晩ご飯と温泉はありだけど、こんなへき地に泊まるだけで
家族四人で60,000円とはね~って言ったらさ、
社長のヤツ、
んじゃ、ウチだけ車で泊まればいーじゃんってヌカしたよ。
外が雪だろうが、強風だろうが、
キャンピングカーの中で凍死しそうになったことはないけど、
今日は1月2日だよ、お正月だよ。
おじいちゃんもおばあちゃんも、妹一家もお泊りなのに、
なんで我が家だけ、車中泊だよ。
絶対に嫌だ。と娘が絶叫。
私も嫌だ。
ペンションの人に聞いたところ、
夜の10時にペンションのドアを閉めちゃうから、それ以降トイレが使えない。
その場合、歩いてすぐの淡島神社の境内にあるトイレを使うしかない。←絶対怖いでしょ。
トイレは重要だ。
ということで、みんなと一緒にお泊り決定!!!
やった~。てか、当然・・・
失礼ながら、新しくなく、必要最低限な設備・備品のお宿という感想。
がしかし。
お料理が素晴らしかった。
鯛しゃぶ、伊勢エビのお刺身、
熊野牛などなど、豪華食材。
海産物は獲れたてだそうだ、あー贅沢。
宿を予約したとき、おばちゃんが言ってた、今から晩の食材、港に取りに行くからって。
晩ご飯はゆっくり食べてもらいたいから、18時には到着してねって。
なんちゅうステキな宿。
でかした私。
食べて飲んで、温泉入って、もー最高!!!
これで車中泊なら、社長一生恨むとこだったわ。ははは
一番小さい孫が
かわいくて仕方ないじいさん。
いつ死ぬかわからん、と毎度聞くけど、
死ぬ気がしない。
いつまでもお元気で、よろしく。
夜は、お布団敷いた部屋で、ゴロゴロテレビみたり、
お酒のんだり、まったり楽しいひととき。
明日の予定・・・
朝風呂入って朝ごはん、
そして出発。までしか決まってない。
nori